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東京03R ◎エピファニー △サンストックトン サンストックトンは中山の内回りを手応え良く回ってこられる馬。前走は上がり勝負で後続を離したように、能力的にも現級上位は明らか。鹿戸厩舎なら大きく崩れることはなさそう。 ただ、単勝ではエピファニーを狙いたい。前走はパドック周回中に馬っ気を出し、レースでは出遅れ。若さが目立つレース振りだった。まだ馬券的には信頼しづらい宮田厩舎所属なので、もしかすると全く力を出せずに敗れるかもしれない。 それでも、前走のラスト1Fの伸びは半端ではなかった。レースのラスト1Fが11秒7なので、この馬は11秒台前半で走れている。いかにも東京コースが合う感じなので、今年最後の開催で勝ち上がりを決めるとみた。 +-+-+- 阪神07R ◎サウンドプリズム レース振りも時計面もイマイチ成長を感じないのだが、他にも変わり映えしない馬や休み明けの馬が多く揃った今回はIDMが最上位となっている。外目の枠からなら出遅れのリカバリーも楽そうなのでこの馬から。 +-+-+- 阪神08R ◎ゴールドハイアー 阪神10R ◎ハンディーズピーク ともに「大久保龍志厩舎×関西ダート」。同厩舎はダートでの良績が関西圏に集中。新潟や中山よりも今回の方がうまく調整されているはずだ。実力的にも上位で鞍上は福永騎手。最適なポジション取りから理想的な競馬をしてくれるだろう。 +-+-+- 阪神11R ◎トゥデイイズザデイ ○ジャスティンロック ▲ライラック 2歳芝中距離重賞なのでノーザンF系から。といきたいところだが、キャンデセントもフィデルも、デビュー戦ではそこまでのインパクトを受けなかった。 トゥデイイズザデイのデビュー戦はSペースだったので時計的な価値は低め。それでも追われてからの反応は見事で、パドックでの雰囲気も上々だった。今年のノースヒルズ系のなかでトップクラスの素質を感じるので、ここで賞金を加算してクラシックレースに歩を進めるとみる。 ジャスティンロックは末脚優秀。阪神内回りの今回はここ2走よりも上がりが掛かりそうだが、素質で対応可能だろう。 ライラックは東京03Rの◎エピファニーに先着した馬。



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