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★本日のメイン

中京11R
伊勢ステークス
◎10.ロコポルティ
○13.リチャ
▲01.ビップスコーピオン
△15.カレンアルカンタラ
△04.ワセダハーツ

ルクスフロンティアはレパードSの時がかなり目一杯の仕上がりで、結構キツイ激走をしたのですが、前走の金蹄Sの時はだいぶ馬体が萎んでいたと思います。たった1戦叩いて1カ月程度で復調できるのか、結構心配ですね。
個人的には捲り馬もいて、上がり性能が問われる条件に替わってもいい所はないと思っているので、レース選択も悪いんじゃないかと思うのですが…。

馬体的に期待上がるのはロコポルティ。
以前はダート1200m前後で走っていたこてこての短距離タイプで不良馬場のスピード勝負にも対応していたのですが、どうも3勝クラスになって成績が頭打ちに。そのうち、胴伸びも結構良くなって歩幅が大きく柔らかくなり、距離を延ばしてコーナー4つの条件に対応するようになってきました。
馬体自体は結構良く見せる方ですし、個人的にこのクラスでちゃんと勝ち負けする性能があると思っていたので、やっと走りのリズムとレースの流れが合う条件を見つけられたという所でしょう。
馬体に疲れが見えるようななまくらな馬が人気をして先行するようですし、一つ二つ捲りが入るようであれば、今回は結構ハマりそう。
リチャは結構馬体の薄いタイプで、手先が強くてダートを走っているキャラ。そこまで馬力がない方なので中京ダートは絶対に合っているはず。
ビップスコーピオンも、関西の長めの距離で走れる資質はあるはず。東京ダートだけ、という馬でもないはずです。性能は足りそうなのですが。

阪神11R
毎日杯
◎10.ニュージーズ
○01.ノーブルロジャー
▲08.スマートワイス
△02.ルシフェル

ニュージーズは前走のパドックで自分が評価できないぐらい馬体が緩く映ったんですが、その中でも手先に十分力が篭っていて、しっかり踏み込めるセンスの高い馬だったようです。あそこまでレースで動けるとはちょっと思っていませんでした。あの出来で弾ける動きができるなら、だいぶいい方の馬ですね。
追いきりでもいい姿勢をしていますし、このクラスでも十分通用するキャラだと思います。というか今年は、1勝クラスあるいは重賞の3着以下が相当レベルが低いので、ある程度の水準で仕上がれば足ります。重賞の壁というものがないに等しいので。
ノーブルロジャーは次を見据えているようなので、追いきりでは動きがちょっと緩く映りました。でもまあこのメンバーなら。
スマートワイスは行ききれば相当有利な場面に思えるので、武豊騎手のレース運びに期待して。


中山11R
日経賞
◎10.クロミナンス
○09.ボッケリーニ
▲04.サザンナイツ
△06.シュトルーヴェ
△05.マイネルウィルトス

AJCCの再戦と思えるメンバーですが、さすがに当時と馬場は全く違う状況でしょう。
馬場は乾いていますし、OPクラス重賞レベルの馬にとっては、中山芝の内回りは荒れていると言えません。ちゃんと逃げ先行馬が残せます。
外をずっと回り、馬場の良いルートを通り続けたボッケリーニに対して、馬場の悪いルートを我慢し続けて3着に食い込んだクロミナンスの方が評価できる状況だったと思いますし、馬体的にも今回はクロミナンスが逆転できるのでは?
そして馬体はずっと評価しているサザンナイツ。控える競馬が本当にダメで、絶対に逃げた方が味あるタイプだと思うんですが、今回はさすがに強気に主張してくれないでしょうか?追い切りの動きも全然重賞クラスに見劣りしないほど活きがいいのですが。

シュトルーヴェは馬体的にはもうちょっと上昇するはず。馬体を並べてみてどんなものかと。
マイネルウィルトスとの相性が良い横山武史騎手が今回も連続で騎乗、前走は出遅れ改善し良い反応でしたが状況に対して強気すぎ。馬場状態と通ったルートを考えると良く5着に耐えたものだと思います。

ヒートオンビートはあまりにも後肢を蹴る威力が弱いタイプで、萎える程に中山が下手すぎ。内枠を引いたことが特にプラスにならないタイプだと思うので…。
マテンロウレオも飛節の折りが深すぎて蹴りが暴れるタイプ、中山のコーナーワークに難がありすぎ。こちらも中山の内回り・内枠ともにマイナスのように感じます。







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